行則です。
結婚式場で働いているプランナーさんは
絶対に見た方がいい。
そんな内容についてシェアします。
今回はなんで結婚式場?
と思われた方も多いと思うので、ちょっとだけ説明すると、
・・・僕が結婚するわけではありません。
実は、僕の3つ下の弟が結婚することとなり、
結婚式場の説明会?体験?
に参加したみたいなんです。
そこは対応も良くて
とても親切に対応してくれたみたいで、
もう心の中では、
その結婚式場で決めてたみたいなんだけど、
検討するために
申込するかどうか一旦、持ち帰ったんですね、
で、その数日後に
ハガキかな、、
メッセージレターのようなものが届きました。
(俗に言うお礼状のようなもの)
で、ですよ。
・・・その内容がとっても惜しいんです。
そのハガキってどんなものか、
内容の一部を抜粋すると、
ーーー
素敵なお二人のご案内をさせていただき、
本当に嬉しく思います。
いろいろと悩まれることもあると思いますが、
お二人の理想を大切に、それを叶えるための
方法を最後まで一緒に検討してまいります。
ーーー
と言う内容です。
確かに、字もきれいだし、
手紙くれるって普通に考えて嬉しいじゃないですか。
ただし、
あくまで送り主は『結婚式場』なんです。
会場見学会に行く2人と言うと、
幸せ絶頂期と言っても過言ではない。
その幸せの中には、
結婚式を上げることに対して、ちょっとした心配事だったり
結婚式で絶対にこれだけはしたい!!
って譲れないこともあるはずです。
それって、
もちろん夫婦によっても全く違うもの、、、
で、会場見学とかしてる中で
このような情報は聞き出せることだと思うんですね。
特に、どんな式にしたいのか?
とかヒアリングすることは、職業柄“必須”だと思います。
これって大前提で、
ここからが重要なんだけど、
成約ができなかった人にフォローアップで送られたハガキが、
誰にでも言えるようなメッセージだった場合、
受け取った側は、ちょっと興醒めしてしまうような
気がするんですよね。
このことで、別の結婚式場にしよう、、、
とまではなるかわかりませんが、
せっかく送るハガキ。
もっと感動してもらう書き方があるんじゃないかなあ、
って思うんです。
例えばね、
実際に会話した内容を
「ご心配されていた、〇〇ですが、こちらで
調べたところ、〇〇の方向性でしたら、問題ない
かと思います。」
とか
「〇〇さまが理想な結婚式だと言われていた、
〇〇ですが、余興の時間を使用して対応できる
のではないかな、と会場担当と確認できました」
とかね。
より、個別具体的な話をしなければいけない。
(例文の内容は適当だけど、、、笑)
つまり、これを受け取った側に、
そんなことまで考えてくれてるんだ!
まだ、結婚式するって言ってないのに。。。
って思ってもらい、
そこで『感動』を与えることをしなければいけないのです。
特にですよ、
結婚式と言う感動を与えるイベントに
携わるお仕事をされているのであれば、
まずは、顧客接点の全てを
感動を与えるポイントにして行ってください。
それだけで
プランナーさんとしてのレベルが
全く違うものになりますよ。