【10分考えて出てきたUSPって、多分USPじゃないよ】

  • 2021年3月23日
  • 2021年3月23日
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行則です。

 

あなたのUSPは何ですか?

 

この問いにすぐ答えることができる人って

めちゃくちゃ少ないし、

 

それが明確でない、

そして、明確だと思っていても、

 

USPとは程遠い、メリットくらいでしか

なかったりする場合が多いわけなんですよね。

 

反応取れるコピーを書こうとすればするほど、

このUSPってめちゃくちゃ重要なことだし、

 

USPが圧倒的なものか

そうでないかの違いだけで、売上だって

普通に倍以上違ってくるわけです。

 

なので、

圧倒的なUSPを作るために、

 

僕たちコピーライターは、根気強くリサーチして

ライバルを圧倒するほどの強みを

磨いていくわけなんですが、

 

あなたはどうですか?

 

USPが大事ってことは知ってるけど、

そんなリサーチまで

力入れてやったことがない。

 

そうした起業家が

多いんじゃないかなあって思うわけです、

 

よく出回ってるUSPって

ドミノピザや

ダイソン、Appleとかかな。

 

30分以内に熱々のピザをお届けします、

間に合わなければお金いりません

 

吸引力の変わらない、ただひとつの掃除機

 

1,000曲をポケットに

 

みたいなUSPだったと思うけど、

これって一見すれば、

何となくキャッチコピーっぽくないですか?

 

で、ですよ、

 

多くの人がこれに惑わされて

キャッチコピーっぽいものを

USPだと勘違いしているんですが、

 

そんなことありません。

 

ドミノピザだって、

ダイソンだって、

Appleだって、

 

このUSPを考えたときには、

かなり試行錯誤して導き出したんじゃないかなあと思うわけです。

 

だってですよ、

競合他社はいっぱいいて、

 

尚且つ、

顧客のニーズをしっかり満たすものでなければいけない。

 

そして、

その時代の背景だって考えなければいけない。

 

そんな中、

このUSPを打ち出したことにより、

業績を伸ばしていくことができたんです。

 

もう1度聞きますが、

あなたのUSPは何ですか?

 

おそらく、そんな簡単には決めることできないはずなんです。

 

しかも、

この起業ブームに乗った人がかなり多い状況で、

競合との差別化も図らないといけないわけです。

 

USPを決めるときには

3C分析が大事だよって聞くことが多いと思うけど、

 

まさにその通り。

 

で、分析もかなり深掘りしなければいけないんですね。

 

フレームワークみたいに

簡素化されているものが増えてきましたが、

本質は、そんな表面上のところにはありません。

 

自社の商品やサービスを再確認したときに

 

これだったら、

ライバルと差別化できていない。

 

もし、そのような状況にいるのであれば、

もう1度、商品やサービスについて見直して

圧倒的なUSPを探してください。

 

これが見つかることで、

かなり優位にビジネスできますから。

 

まずは、

紙とペンを持ってあなたの商品の強みを

最低30個書き出してみてください。

 

 

追伸、

 

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