行則です。
あなたはこんな間違いしていませんか?
✔︎ 売上アップしたいから、集客を頑張る。
✔︎ 認知度を高めるために、広告してみる。
✔︎ 成約率が低いから、セールスを勉強する。
実はこれって正解かもしれないし、
大きな間違いかもしれない。
例えば、売上アップしたいから、集客を頑張った結果・・・
もし、
あなたの成約率が著しく悪かった場合、
ただの時間の無駄になってしまうわけです。
そして、
認知度を高めるために広告費かけるってなると
・・・そもそもゴールが違いませんか?
広告費をかけると言うことは
売上にさらに伸ばしていくためにすることだと思うんです。
さらには、
成約率が低い場合にセールスを勉強する。
普通だったら、
成約率を上げるためにセールス勉強するでしょ!
そう思われるかもしれない。
ただ、
ここで伝えたいことはそこではなくて、
それまでのプロモーションが正しいフローで動いているか?
ってことなんです。
例えば、オファーやフロントエンド商品はめっちゃ購入されるけど
利益商品であるバックエンドが
なかなか売れない。
こんな状況になっていれば、
そのビジネスモデルの構造から考えていかなければいけません。
要するに、
何か問題があってそれを改善しようとしたときに、
問題の根本となる原因を解決しなければ
どんな施策を行っても本質的な改善にはならないのです。
つまり、
今起きている結果。
【売上が低い】【成約率が低い】【認知度が低い】
これを解決しようと、
すぐ対策を考えてはいけません。
あなたは猛烈にお腹が痛くなったとき、
正露丸(腹痛薬)を飲みますか?
それとも、病院に行って検査してもらいますか?
もしかしたら、
薬を飲めば治るかもしれません。
でも、ビジネスを行っているあなたは、
もしかしたら、よくなるかも・・・のレベルで
改善を行うことは愚の骨頂です。
なので、
今何かしらの問題があってその改善をしようとしているのであれば、
『これって本当にこの施策で改善するのだろうか?』
と疑ってかかってみてください。
ビジネスは特に対症療法ではなく、原因療法が必須です。