行則です。
いきなりですが、
正しいフロントエンド商品の価格設定知ってますか?
もし、マーケティングを勉強したことがないなら
フロントエンドと言う言葉も「?」
って感じだと思うけど、
フロントエンド商品って言うのは、
いわゆる集客商品のこと。
スーパーマーケットで言えば、「68円の卵」
マクドナルドで言うと「100円マック」
講座を販売しているコンサルタントで言えば、
数千円の説明会だったり1Dayセミナーだったりするわけです。
で、ですよ。
とりあえず、フロントエンドは集客商品だから、
とにかく安くしなければ。。
極端なこと言えば、
無料で何かオファーするのも良いかもしれない。と
『価格を下げれば集客できる』
って思っている人が多いような気がするんです。
これは大きな間違いで、
フロントエンド商品であっても、
価格の付け方で
見込み客からの印象ってかなり違うんですよね。
今回は、コンサルタントやコーチ向けに
お話ししていきますが、
めちゃくちゃ良質なコンテンツなのに、
個別相談や体験セッションを無料でやりますよ!
ってなってたら、
見込み客から
どう考えてもバックエンドの売り込みがあるなあって
思われているんですよね。
こうなれば、
相当セールスの腕がなければ、利益商品となるバックエンドを
成約することは難しい、、、。
そして、
ただ単に「無料」と言う言葉に食い付いた
コンテンツ泥棒みたいな人も寄ってくる、、、。
こんなことだって普通にあるわけです。
なので、
とりあえず安くすれば良いってわけじゃありません。
例えば、
あなたが無料で個別相談を実施したり、
体験セッションをしようとするときには、
それ相応の理由づけが
絶対に必要になってくるわけです。
もし理由が全くないのに、
今回に限り無料!!!
みたいなキャンペーンしてたら、
え、何で無料なの?
って普通に思われますよね。
そして、この理由
『なぜ無料で提供するのか』
を誰から見ても納得するものにできてなければ、
こいつ怪しい。。。
ってなっちゃうんです。
怪しい情報商材系のツール販売している人なんかは、
『これを使ってあなたにリスクなし(0円)で稼いでもらいたい』
って書いてあるものがありましたが、
冗談はやめてくれ!!
リスクなしで稼いでもらいたいって
まず、あなたに近づくことがリスクになりそうな
ニオイがぷんぷんするわけです。
なので、
フロントエンドの価格設定は戦略を考えた上で行ってください。
もちろん、
価格設定を何回もテストした結果
「無料が一番売上が上がる」と言う場合ももちろんあるので
一概に〇〇円が良い!などとすぐに言えることではありませんが、
今まで、フロントエンドの価格設定を
特に考えたことがないのであれば
今すぐ、見直してみることをお勧めします。
では、また!!