行則です。
セールスコピーの目的ご存知ですか?
そう、それは、
商品やサービスを売ると言うことです。
・・・すみません。嘘です。
いきなりここで商品を売ろうとしてはいけません。
まあ、もちろんLPでDVDを販売したり、
セールスの場を設けず、
文章だけで商品を販売する場合には売ることが
目的となることだってありますが、
多くの場合は、
見込み客に行動してもらうことが目的です。
つまり、
あなたが、いくら良い商品やサービスを
提供していても、
購入という行動を起こしてもらわないと
意味がないわけだし、
オプトインLPで
どんなに良い無料特典をプレゼントしても
メールアドレスを登録してくれないと
意味がないわけです。
で、ですよ。
セールスコピーの目的は行動してもらう。
このことを達成するための
コピーライティング、ちゃんとできていますか?
で、
多くの場合、これがなかなかできてないんですよね。
じゃあ、なぜ行動に落とし込むことができていないのか?
それは、
そのコピーで見込み客が自分事に感じることができてない
からなんです。
だって、そのコピーの中で、
とにかくその商品やサービスを購入して欲しい、
そして
メールアドレスを登録してもらいたい!
そんな
売り込み臭が出ていたら行動なんかしたくなくなるわけなんです。
これって
普通にセールスの現場でも一緒のことが言えますよね。
一流の営業マンは、
自社の商品やサービスは一切売り込まないじゃないですか、
そして、
その人たちってどうやってセールスしてるかって言うと、
まず、お客様の悩みや欲求を探り、
その抱えられている問題を解決するためには、
〇〇と言うサービスがあるのですが、
いかがですか??
みたいな
流れでクロージングしているんです。
(かなり端折りましたが。。。苦笑)
そこでの心境の変化って、
【こんなことが問題だったんだあ】
↓
【それ簡単に解決できる方法ないかな】
↓
【え、そんな方法でこの悩みが解決できるの?】
↓
【じゃあ、お願いしてみようかな(行動)】
みたいな流れになっているんです。
要するに、
行動してもらおうと思ったら、
この心境の変化を意図的に作り出さないといけない。
自分ごとに感じ取ってもらい、
そして、どう言った行動を取れば良いのかを
明確に提示する必要があるんです。
もうお分かりかと思いますが、
セールスコピーを書くときであっても、
この流れを作っていく必要があるんですね。
あなたのコピーは
この心境の変化を意図的に起こさせるようになっていますか?
まずは、それを確認してみることをオススメします。
追伸、
結構、最初のうちは
コピーライティング難しいと思うんです。
もちろん一流のセールスマンにであっても
コピーライティングができるかどうかは別の話。
ただ、コピーの練習したり、
リサーチ力をつけ、
相手の心理状況がどのようになっているのかを
理解することで大幅にコピースキルは向上します。
なので、ちょっとでもコピーが上手くなりたい。
そして、
あなた自身の売上アップを達成するためにも、
コピーの現状を把握することからはじめてください。